「3つとも受けるつもりだけれど、本当に間に合うのだろうか」
看護大学で保健師課程・助産師課程に進んだ方が、秋になると必ずぶつかる不安だと思います。
先に正直に書きます。私が国家試験の勉強を本格的に始めたのは、11月の終わりでした。試験まで3ヶ月を切っています。その少し前、11月頭に受けた模擬試験の結果は惨敗でした。
それでも、看護師・保健師・助産師の3つとも合格しました。
自慢したいわけではありません。あのときの私と同じ状態の方が、今まさにこの時期にいると思うからです。何をどう考えて、どこから手をつけたのか。順を追って書きます。
| 気になっていること | 答え |
|---|---|
| 3つ同時に受けて間に合う? | 間に合います。ただし11月末が私の限界点でした |
| どれを優先すべき? | 看護師がベースです。必修問題だけは毎日 |
| 何を捨てた? | 捨てていません。3つとも同じ重さで進めました |
| 家で勉強できない | 場所と約束で解決できます。机に向かう勉強は、すべて学校でしていました |
| 予備校は必要? | 私は使っていません。問題集とレビューブックだけで通りました |
この記事でわかること
- 2027年の試験日程(3つは同じ週に来ます)と出願のスケジュール
- 私が3つの勉強を始めた時期と、そこに至るまでの正直な経緯
- 3つの優先順位のつけ方(看護師をベースにする理由)
- 自宅で勉強できない人が、通学中・お風呂・寝る前を勉強に変えた方法
- 使った教材と使い方、そして「やめたこと」
- 3つ同時受験をおすすめしない人
2027年の日程|3つは「同じ週」に来ます
まず、動かせない事実から確認します。
| 試験 | 実施日 | 受験手数料 |
|---|---|---|
| 第110回 助産師国家試験 | 2027年2月11日(木) | 5,400円 |
| 第113回 保健師国家試験 | 2027年2月12日(金) | 5,400円 |
| 第116回 看護師国家試験 | 2027年2月14日(日) | 5,400円 |
合格発表は3つとも2027年3月24日(水)午後2時です。
3つ受けると、受験手数料だけで16,200円かかります。収入印紙で納めるため、願書を出す前に用意が必要です。
受験に関する書類の受付は、2026年11月6日(金)から11月27日(金)までです。郵送の場合は11月27日の消印まで。
願書の配布は2026年10月中旬から始まります。
つまり、「3つとも受けるかどうか」を最終的に決めるのは、10月から11月の頭ということになります。
そして、もうひとつ知っておいてほしい制度があります。
保健師助産師看護師法の第7条では、保健師になるには保健師国家試験と看護師国家試験の両方に、助産師になるには助産師国家試験と看護師国家試験の両方に合格することが必要と定められています。
保健師や助産師の試験に受かっていても、看護師に落ちていれば、その年に免許は交付されません。
看護師がすべての土台です。この順番を間違えないでください。
10月から11月にやっておくこと
勉強の話ばかり書いてきましたが、この時期は事務手続きも動きます。ここを落とすと、そもそも受けられません。
- 願書を受け取る(配布は2026年10月中旬から。多くは学校でまとめて配られます)
- 提出期間を守る(2026年11月6日〜11月27日。郵送は27日の消印まで)
- 収入印紙を用意する(1試験5,400円。3つ受けるなら16,200円分)
- 写真を撮る(縦6cm×横4cm、出願前6ヶ月以内、脱帽して正面から)
- 卒業見込証明書などの書類を学校に確認する
- 受験地と会場までの行き方を早めに調べる
写真は意外と忘れがちです。サイズの指定があるため、撮り直しになると時間を取られます。
そして、3つ受けると決めたなら、この時期に勉強を始めてください。私のように11月末まで引き延ばすと、本当にぎりぎりになります。
合格率は3つとも高い|ただし「現役のうち」が有利です
直近(2026年実施)の結果を見ておきます。
| 試験 | 受験者数 | 合格率 | 新卒者の合格率 |
|---|---|---|---|
| 第115回 看護師 | 60,311人 | 88.3% | 94.1% |
| 第112回 保健師 | 7,527人 | 87.1% | 89.9% |
| 第109回 助産師 | 2,057人 | 99.7% | 99.8% |
数字だけ見れば、どれも高い合格率です。
ただ、看護師をよく見てください。全体が88.3%なのに対して、新卒は94.1%。ここに6ポイント近い差があります。保健師も同じ傾向です。
在学中は、授業・実習・模試・友人という環境がそろっています。この条件がある年は、一度きりです。
「来年でもいいかな」と思ったとき、来年の自分には、その環境がありません。
助産師の99.7%は、3つの中でも際立った数字です。受験するのは、あの実習を終えた人だけ。大きな山は、試験の前にすでに越えています。
なお、そもそも3つとも取るべきか迷っている段階の方は、看護師・保健師・助産師の3つを取るべき?3免許を持つ私が正直に答えますのほうを先に読んでみてください。取る・取らないの判断材料をまとめています。
私が国試の勉強を始めるまで|「まだ大丈夫」と唱え続けた夏と秋
ここからは私の話です。かなり正直に書きます。
夏休みは、助産の座学と実習で終わりました
助産課程は、密度がまったく違いました。
夏休みは、まず座学から始まります。そして座学が終わると、そのまま実習に入りました。
- 前半は助産の座学。進むペースは、1日に教科書1冊ほど
- 覚えたそばからテストがあり、すぐに出す。入れては出すの繰り返しでした
- 後半は実習。実習記録が常に手元にありました
- 継続事例(妊娠期から産後まで同じ方を追う課題)もありました
- 分娩介助の件数を達成するのが、最後までギリギリでした
座学のペースは、それまでの授業とは別物でした。1日で教科書が1冊進みます。理解する前に次が来るので、その日のうちにテストで出しきる。それを毎日繰り返す形です。
実習に入ってからは、また別の大変さがありました。分娩は、こちらの都合では起きません。お産が続く日もあれば、何日も動かない日もあります。「あと何件」と数えながら過ごす時期は、精神的にこたえました。
そして夏休みが明けても、終わりませんでした。助産の課題が残り、保健師課程の最終提出物の締め切りも来ます。
国家試験の勉強は、完全に二の次でした。
11月頭の模擬試験で、現実を見ました
ようやく時間が取れるようになったのは、11月に入ってからです。
でも、勉強を始めませんでした。理由は情けないものです。
私はもともと怠惰で、「後でやろう」と先送りしがちな人間でした。
「まだ大丈夫」「まだ何とかなる」と自分に唱え続けて、机に向かわなかったのです。
その状態で受けた11月頭の模擬試験は、惨敗でした。
さらに追い打ちをかけたのが、まわりの動きです。仲の良かった助産専攻の友人は、すでに国試に向けて勉強を始めていました。まったく勉強していなかったはずの友人まで、そろそろ動き出していました。
「もう12月に入る」と気づいたとき、ようやく腹が決まりました。
私が勉強を始めたのは11月末。試験まで、すでに3ヶ月を切っていました。
もし今このページを11月に読んでいて、まだ手をつけられていないとしても、そこで終わりではありません。
ただし、これ以上は遅らせないでください。私の11月末は、余裕があったわけではなく、ぎりぎりの限界点でした。
優先順位のつけ方|3つを「別々の勉強」にしない
3つ同時受験の話になると、「何かを捨てる」という考え方がよく出てきます。私の場合は違いました。
捨てた科目は、ひとつもありません。看護師をベースに置いて、保健師も助産師も同じように進めています。
その代わりにやったのが、3つを別々の勉強にしないことでした。
看護師がベース、必修は毎日
軸にしたのは看護師です。理由は2つあります。
- 看護師に落ちれば、保健師も助産師も免許にならないから
- 看護師の勉強が、そのまま保健師・助産師の土台になるから
そのうえで、絶対に外さなかったルールがあります。
必修問題だけは、どんなに時間がない日でも毎日触る。
必修は落とせません。1問でも、5分でもいいので、毎日必ず触れるようにしていました。
3倍の時間はかけられない
保健師と助産師を、看護師とは別の科目として積み上げようとすると、単純に3倍の時間がかかります。そんな時間はありませんでした。
母性看護の知識は助産につながります。公衆衛生や在宅看護の知識は保健師につながります。重なる部分を「1回で2つ分」として扱う。これが、3ヶ月で回すための考え方でした。
重なるところと、重ならないところ
試験科目は、それぞれ次のように決まっています(厚生労働省の公示より)。
| 試験 | 科目 |
|---|---|
| 保健師 | 公衆衛生看護学、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論 |
| 助産師 | 基礎助産学、助産診断・技術学、地域母子保健、助産管理 |
並べてみると、看護師の勉強と重なる部分と、そうでない部分がはっきりします。
重なるところ(1回で2つ分になる)
- 母性看護学 ↔ 助産診断・技術学、基礎助産学
- 小児看護・母子の保健 ↔ 地域母子保健
- 在宅看護・公衆衛生 ↔ 公衆衛生看護学
重ならないところ(別枠で時間が必要)
- 疫学、保健統計学(保健師だけの分野です)
- 保健医療福祉行政論(制度と法律。暗記が中心になります)
- 助産管理(産科の運営や法的な位置づけ)
私が3ヶ月で回せたのは、重ならない分野が、思ったより少なかったからでもあります。
逆に言えば、疫学・統計・行政論のような「そこだけ独立している分野」は、後回しにすると最後に苦しくなります。ここだけは、早めに一度通しておくことをおすすめします。
どこで勉強したか|自宅で勉強できない私のやり方
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。
私は、自宅ではまったく勉強できません。家に帰るとリラックスモードに入ってしまい、机に向かえないタイプでした。
だから、勉強する場所そのものを決めてしまいました。まずは、真似しやすいところから書きます。
通学中|自分が先生役と生徒役の二役になる
移動時間は、そのまま勉強時間にしていました。
一問一答を持って、自分が先生役と生徒役の二役になります。
- 問題を出す(先生役)
- 答える(生徒役)
- なぜその答えになるのかを説明する
- そこから似ている問題・派生する問題を芋づる式につなげていく
口元が隠れていれば、小さな声で唱えていても目立ちません。
答えだけを覚えても、少し形を変えて出されると崩れます。理由を声に出して説明できるかどうかで、定着がまったく違いました。
家では「思い出す」だけにする
家に着いたら、そこからはリラックスタイムでした。好きなことをして、ストレスを発散します。ここは我慢しませんでした。
ただし、2つの時間だけは勉強にあてていました。
- お風呂の時間
- 部屋の電気を消してから、眠るまでの間
やることは、その日に分からなかった問題を口に出して、自分で答えること。ペンもノートも使いません。今日の振り返りだけです。
言い淀んだり、答えられなかったりしたら、その場でレビューブックか問題集を開いて確認していました。
眠りに落ちるまで、その日の振り返りを続けている状態でした。
とはいえ、睡眠を削ってはいません。7時間は寝ていました。体調を崩したら元も子もありませんし、寝不足のまま問題を解いても頭に入らないからです。
大事なのは長さではなく、寝る前に「今日できなかったこと」を一度たどり直すことだと思っています。思い出せなかったところが、そのまま翌日にやるべきところになりました。
学校|開く時間に入り、閉まる時間に帰る
机に向かう勉強は、すべて学校で終わらせると決めていました。
- 友人と「明日も行こう」と約束する
- 学校が開く時間に入り、閉まる時間に帰る
- この生活を、試験まで続けました
学校にいる時間に、通学中とお風呂、寝る前の振り返りを合わせると、1日16時間ほどが国試に向いていた計算になります。
ポイントは、やる気ではありません。やる気に頼らない形にしたことです。
友人との約束があると、行かないという選択肢が消えます。学校の開館時間と閉館時間で区切ると、自分で「今日はどこまでやるか」を考えなくて済みます。
先送りしがちな性格は、直そうとしても直りませんでした。
代わりに、動かざるをえない状況を作りました。約束・場所・時間を先に決めて、そこに自分を入れるだけにする。私はこれを「システム化」と呼んでいました。
自宅で集中できないことを、自分の弱さだと責める必要はありません。集中できる場所に行けばいいだけです。
休憩時間も、ひとりにしない
休憩中は、友人とお互いの弱いところを問題にして出し合っていました。
これが思った以上に効きました。声に出して説明できない部分は、理解できていない部分です。自分の穴が、その場で分かります。
そして何より、ひとりではなかったことが大きかったと思います。
実習は本当に大変でしたが、とても充実していました。
助産専攻の友人たちや先生方と過ごすうちに距離が縮まり、今でも大切な思い出です。
国試の3ヶ月も含めて、一人だったら乗り越えられませんでした。
使った教材と、その使い方
予備校には通っていません。使ったのは市販の教材だけです。
| 使ったもの | 使い方 |
|---|---|
| 大手出版社の問題集 | 3つの試験それぞれ1冊ずつ購入 |
| 一問一答形式の問題集 | 要点がまとまっているものを1冊 |
| レビューブック | 問題集で分からなかったところを調べる用 |
やり方は、とてもシンプルです。
- 問題集を解く
- 分からなかったところ・弱いところをレビューブックで見直す
- レビューブックに直接書き込む
- 間違えた問題には、何回間違えたかが分かるようにチェックを入れる
- これを何十周も繰り返す
何十周もすると、間違いのチェックが多い問題だけが浮き上がってきます。そこだけを繰り返せばよくなるので、後半になるほど1周が速くなります。
新しい問題集を買い足したくなる時期がありますが、私は増やしませんでした。1冊を潰し切るほうが、知識が定着したからです。
やめたこと|暗記カードと、きれいなノート
最初の頃は、暗記カードを作ったり、内容を詳しくまとめたノートを作ったりしていました。
すぐにやめました。効率が悪かったからです。
まとめている時間は、勉強をした気持ちになれます。ノートもきれいになります。
でも、その時間で問題を1周解いたほうが、確実に点になりました。
残り3ヶ月という状況では、作る作業に時間を使う余裕はありませんでした。
すでにまとまっている教材(レビューブックや一問一答)があるのに、それを自分で作り直す必要はなかった、というのが今の結論です。
時間がたっぷりある人なら話は別かもしれません。ただ、秋の時点で出遅れているなら、作る勉強は後回しでいいと思います。
就職活動は、どうしたか
国試と並行して就職活動もありました。
私は1つの病院を受けて、落ちることなく決まりました。何社も受けて回る形ではなかったので、勉強時間を大きく削られずに済みました。
3つの国試を抱えている年は、就活を広げすぎると確実に苦しくなります。受ける数を絞る判断も、立派な戦略だと思います。
試験の週の過ごし方|特別なことはしていません
2月の1週間に、3つの試験が並びます。ここをどう過ごしたか、よく聞かれます。
答えは拍子抜けするかもしれませんが、普段どおりでした。
- 睡眠を十分に取る
- 直前に詰め込まない(悔いが残らないところまでやってきたので、焦りませんでした)
- その日の天気予報と交通状況を確認する
- 会場まで、焦らずに着けるよう下準備をする
- 電車が止まったときのために、別ルートも調べておく
試験の中日に無理をして、体調を崩すほうが怖いと考えていました。
そしてこれは結果論ですが、「ここまでやった」と思えるところまで積み上げていたから、当日に焦らずに済みました。試験週の過ごし方を安定させるのは、実はそれまでの3ヶ月です。
3つ同時受験を、おすすめしない人
ここまで前向きな話が続いたので、反対のことも書きます。
看護師の模試で、必修が安定して取れていない → 3つに手を広げるより、看護師に集中したほうが安全です
体調やメンタルが、すでに限界に近い → 3つ受けて全部崩れるより、確実に1つ取るほうが将来の選択肢は広がります
周りが受けるから、という理由しかない → 保健師も助産師も、あとから取る道が残されています
3つ受けることが偉いわけではありません。看護師の免許を確実に取ることが、何よりも優先です。
保健師課程・助産師課程を修了していれば、受験資格は残ります。その年に受けなくても、道が閉じるわけではありません。
また、大学を卒業してから保健師を目指す道もあります。詳しくは社会人から保健師免許を取るにはにまとめました。
よくある質問
Q1. 今から始めて、本当に間に合いますか?
11月末に始めた私が3つとも通っているので、「間に合わないとは言い切れません」というのが正直な答えです。ただし、私の11月末は限界点でした。この記事を読んだ日が、いちばん早い日です。今日から始めてください。
Q2. どれか1つでも落ちたら、どうなりますか?
看護師に落ちた場合、保健師・助産師に合格していても、その年は免許が交付されません。逆に、保健師や助産師だけを落とした場合は、看護師の免許は取得できます。看護師を最優先にする理由はここにあります。
Q3. 模試の結果が悪くて落ち込んでいます
私は11月頭の模試で惨敗しました。その時点の点数は、最終結果とは別のものです。模試は、弱点の一覧表として使ってください。落ち込む材料ではなく、次に何をやるかの指示書だと考えると、気持ちが少し軽くなります。
Q4. 自宅でどうしても勉強できません
私もまったくできませんでした。おすすめは、机に向かう勉強を家に持ち込まないことです。学校の自習室でも図書館でも構いません。「行けば勉強する場所」を決めて、友人と約束してしまうほうが確実です。
そのうえで、家では口に出す振り返りだけにすると続きます。私はお風呂と、寝る前の暗い部屋でやっていました。
Q5. 予備校は使ったほうがいいですか?
私は使っていません。市販の問題集とレビューブックだけで通りました。ただし、独学のペースを自分で作れない方や、すでに一度不合格を経験している方にとっては、選択肢のひとつになると思います。使ったことがないサービスなので、私からおすすめはしません。
Q6. 就職活動はいつやりましたか?
国試の勉強と並行して進めました。1つの病院を受けて決まったため、時間を大きく取られずに済んでいます。受験先を絞ることも、この年に限っては有効だと思います。
Q7. そもそも3つとも受けられる大学は多いのですか?
多くはありません。看護師と保健師は全員が取れる大学が多い一方、助産師は定員が決められているのが一般的です。
ただし、定員があるから必ず落とされる、というわけではありません。希望者が定員に届かない年もあります。助産課程は実習も課題も重いので、迷って選ばない人もいるのだと思います。
また、大学の助産課程を廃止して、大学院や専攻科に移す動きも進んでいます。まずは志望校の募集要項で、どの課程が選べるかを確認してください。
まとめ|「まだ大丈夫」と思っている今日が、いちばん早い日
最後に、あの3ヶ月から持ち帰ったことをまとめます。
- 3つの試験は同じ週に来る。土台は看護師で、ここは絶対に落とせません
- 私が始めたのは11月末。模試は惨敗でした。それでも3つとも合格しています
- 捨てた科目はありません。重なる部分を1回で2つ分として扱いました
- 続けられた理由は、やる気ではなく仕組みです。場所と約束を先に決めました
- 通学中は先生役と生徒役の二役。家では思い出す作業だけにしました
- 暗記カードときれいなノートはやめました。作る勉強より、解く勉強を優先しました
- 試験週に焦らなかったのは、それまでに積み上げたからです
そして、いちばん伝えたいこと。
一人では乗り越えられませんでした。一緒に自習室に通った友人、問題を出し合った時間、実習で支えてくれた先生方。あの3ヶ月がしんどいだけの記憶になっていないのは、その人たちのおかげです。
今、「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせている方がいたら、私もまったく同じでした。
明日ではなく、今日、教科書を開いてみてください。3ヶ月後の自分が、いちばん助かります。
資格を取ったあと、実際にどう使ったか(そして使わなかったか)を正直に書いた記事です。
出典(2026年9月26日確認)
- 厚生労働省「第116回看護師国家試験の施行」(試験日・出願期間・受験手数料・合格発表)
- 厚生労働省「第113回保健師国家試験の施行」(試験日・受験手数料・試験科目)
- 厚生労働省「第110回助産師国家試験の施行」(試験日・受験手数料・試験科目)
- 厚生労働省「第112回保健師国家試験、第109回助産師国家試験及び第115回看護師国家試験の合格発表」(受験者数・合格率)
- 保健師助産師看護師法 第7条(保健師・助産師の免許要件)

